
乙骨ハンパない
引用元:集英社 週刊少年ジャンプ14号 呪術廻戦140話『執行』より
呪術廻戦140話『執行』のネタバレを掲載しています。
139話では、虎杖・脹相が街で呪霊を倒しているところに、禪院直哉が戦いにやってきましたが、
140話では、虎杖・脹相の前に、さらに乙骨現れます。バトルが、虎杖・脹相VS乙骨・直哉の展開となっていきます。
呪術廻戦【140話】ネタバレあらすじ
乙骨がビルから降りてきます。
着地すると地面は割れ、とんでもない気迫を虎杖は受けます。
直哉は乙骨に自身が味方であることを伝えると、そっちは任せたと、『虎杖 vs 乙骨』『張相 vs 直哉』の構図になります。
張相も乙骨が虎杖の死刑執行人であるということがわかると、逃げるよう伝えます。また、五条先生と同じように、乙骨と戦えば死ぬことになると伝えます。
虎杖 vs 乙骨は昨日の地点で合流することを確認し、それぞれ動き出そうとすると、そこに一瞬で乙骨と直哉が迫ってきました。
乙骨に追われる形となった虎杖は、抜き身の刀を持って自分と同等以上のスピードがあることに驚きます。乙骨の方も、走り出しで虎杖を潰すつもりだったのに、予想以上虎杖が予想以上の速さだったよう。
一方『張相 vs 直哉』、張相は直哉から、「穿血」以外はそんな怖くないと言われてしまいます。それに対して張相は、弟に手を出してただではおかないと返します。
乙骨は、虎杖を追いかけ先読みしながら斬りかかって行きますが躱されます。「絶対斬ったと思ったのに」と心で言っているので、結構驚いている様子。
虎杖は隙をついて、車を殴り飛ばし乙骨にぶつけます。そして、見通しの良い場所では無くて、屋内に逃げ込もうとします。
が、投げ飛ばされた車を、乙骨逆に利用して、車をぶっ飛ばして虎杖の進路を塞ぎます。
「驚いた?パワータイプに見えないもんね」「実際非力な方だしね」と乙骨は言うが、とんでもねぇ呪力量を虎杖は感じます。
虎杖は純粋な「力」を呪力で補っているのかと考えながら、「俺とは真逆だな」と呟くと、乙骨は「気づいた?」と言いながら自身の呪力量は五条先生より多いことを教えてくれます。ただし、五条先生には『六眼』があるから術式発動時の呪力消費がないため、パフォーマンスのことまで考えると、やっぱり五条先生が一番であることも。(乙骨は呪力量は多いがいつかは切れる、五条先生にはそれがない)
虎杖は、東堂から聞いていた一流の呪術士ほど呪力の流れが読みづらいと言う話を思い出しますが、乙骨のたち登る呪力を見て、あれは動きを読む・読まないの問題ではないと感じます。しかし、七海の最期の言葉「後は頼みます」を思い出し、まだ死ぬことはできないと心で呟きます。
呪術廻戦【140話】感想
乙骨に追われている虎杖がやばいですが、張相もかなりやばそう。
乙骨がなぜ虎杖の執行人になった理由はわかりませんが、目の下のクマなどを見る限り何か闇深い理由がある気がしました。