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呪術廻戦【第149話】「葦を啣む 弐」ネタバレと感想!真希の天与呪縛が覚醒して扇を一掃!

週刊少年ジャンプ2021年25号(5月24日発売)の『呪術廻戦』第149話!この記事では最新話のネタバレについてまとめます。

呪術廻戦【第149話】「葦を啣む 弐」ネタバレと感想

父親である扇に引きづられる真希と真依。

訓練と懲罰に使われる部屋に連れて行かれます。

扇は気を失っている真希に対して、自身の子どもであるにもかかわらず、いかに出来損ないかを話します。

その点、直毘人の子どもの直哉は優秀であったからこそ、直毘人が当主になったと言います。

あくまで、兄である直毘人の術式が優れていたわけではないと。

それを聞いた真依は

「知らないの?この国では足の引っ張り合いが美徳なのよ」

と言いますが、扇は耳を傾けることなく2人をひきづり続けます。

すると、2級以下の呪霊が無数にいる部屋に2人を投げ捨て、

「さらば我が人生の汚点!」

と言い放ち去っていきます。

真依は、すぐに真希の生死を確認します。まだ息はあると確信すると

「流石しぶといわね」

「いつかこうなるんじゃないかって思ってた」

と言い、なぜ自分たちが半端ものであるかの理由を話します。

真希はその時意識の奥底で目を覚まします。

双子の呪術師について

真希は何故か浜辺で横たわっていました。

真依は、真希が目を覚ましたことに気づくと、

自身の術式は何かを作れるが、限界があって大きいものや複雑なものは作れないこと、斬られた傷でもうすぐ死ぬこと、そして、今真希が目を覚ました空間は真依の術式であることを伝えます。

真依は話終わると海に向かって歩いていきます。

そして、「じゃあね後は一人で頑張んなさい」と伝えます。

真希は、「何言ってんだ!とにかく…戻ってこい」と言います。

しかし、真依は

「私随分前から分かっていたのよ」

「何で呪術師にとって双子が凶兆か」と言い。その理由を伝えます。

それが、

呪術において、一卵性双生児は同一人物とみなされるため、呪力と術式をもっている真依が生きている限り、真希は天与呪縛のフィジカルギフテッドとして半端なままということです。

「分かったから!戻れよ!」と真希は言いますが、真依は

「これだけは置いてくわ」と言い何かを渡します。

そして、「呪力も何もかも私が持っていってあげるから、一つだけ約束して」

「全部壊して」

というと、幼き日の二人に戻ります。

そして、「全部だからね!お姉ちゃん!」と真依が言うと、

真希は目を覚まします。

その手には真依が渡したであろう刀がありました。

そして、目の前には動かなくなってしまった真依の姿が。

真希は扇を一瞬で屠る

扇は2人を置いてきた部屋から離れようとすると、無数にいた2級以下の呪霊が一瞬で消えたことに気づきます。

『体が覚えている、忘れるよう努めたあの恐怖!』

と感じながら振り返ると、禪院甚爾の姿とダブって見える真希の姿が。

圧倒的な力を感じた扇は術式「焦眉之赳(しゅうびのきゅう)」を解放します。

そして、「来い!出来損ない!!」と言った瞬間、真希はすでに扇の頭を斬り落としていました!

そして、「真依始めるよ」と呟きました。

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