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キングダム672話『黄金の翼』ネタバレ・感想

©︎原泰久/キングダム671話/集英社

こちらでは3月11日(木)発売のヤングジャンプよりキングダム 672話の『黄金の翼』ネタバレ・感想についてまとめていきます。

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キングダム672話『黄金の翼』ネタバレ・感想

671話では、六大将軍の復活と最後の6人目の一席がどうなるか?と言うところで終わりましたが、今回はその答えがわかりました。

最後の一席は?…

結果から言うと、六大将軍の最後の一席は一旦空席という形になりました。

このブログでは、前回の感想で「空席」か「昌平君」になりそうと書いていたのでほぼ予想通りと言えばそうなります。

嬴政によると、最後の一席は、今いる将軍の中から武功を立てたものが選ばれるとのこと。まぁ、現状六人目の人材がいないということでしょう。

将軍同士お互いに切磋琢磨させて、より戦果を上げさせると言う目的もありそうです。

六大将軍になれる可能性があるのは、結構やる気になる人増えそうです。

六大将軍の特権について

六大将軍にそれぞれ付与される特権が「戦争をする自由」です。

この「戦争をする自由」が、六大将軍の制度の肝となる部分になります。

王翦は他の誰よりも理解しているようでした。ズバリ、六大将軍の最大の武器は速さです。

本来であれば、戦争をすることになれば中央に判断を仰いだりすることがありますが、それでは時間が掛かってしまいます。

時間がかかってしまうと、その間に敵国が体制を整えたり、人員の補充などが行われて、国全体が治癒してしまうでしょう。せっかくチャンスだったのに。

それを打破するのがこの戦争の自由です。

つまり、それぞれの将軍は戦況を独自で見極めて、戦争を進めることができるようになります。このまま攻めた方がいい時はその場で判断ができるため、タイムロスなく、攻めることができます。

ついに、秦国が相手国を攻めるための制度を出したことになります。

このことからも、嬴政はそれだけ中華統一に並々ならぬ決意があることを感じ取れますね。

特権『戦争の自由』にも制限はある

戦争の自由があるとはいっても、何をしていいわけではありません。昌文君は、「例え敵国であっても、一般人の虐殺や蹂躙などは一切禁止」と伝えます。

その時、昌文君はしっかりと桓騎の目を見てました。

次に、昌文君は「反乱を起こしてもならない」と王翦を見ながら言いました。

するとそこで、騰が割って入ってきて、そのような事をする者が出て来れば抹○すると言い、これに楊端和も同意します。

これに対して嬴政は感謝を述べつつ、「かつての六大将軍のような忠誠心は、今の五将にはないことは分かっていると言います。」しかし、それでも信じていると。

そして、「六人目の大将が出てきて、そなたたちを助けることも信じている」と伝えます。

このセリフの時に、蒙恬、王賁、信が映ることから嬴政は彼らの台頭を期待していることがわかります。

黄金の玄鳥の像

最後に、嬴政はとある鳥の像を昌文君に持って来させます。

その像は黄金の玄鳥とのこと。

太鼓の昔、玄鳥が飛んできて卵を産み、それを食べて妊娠した女性から誕生したのが秦国王の祖先だと。

この黄金の玄鳥の翼は六つあり、取り外せる形になっていて、それを六将に預けるというのです。

1人も漏れることなく、6国を制覇し、その黄金の翼とともに帰還せよ。

と伝えます。

ここまでが672話になります。

感想:嬴政はなぜ六大将軍を復活させたのか?

嬴政は、輝かしい未来の中華を目指すには多少の犠牲は仕方ないと考えています。

ただ、犠牲を大きくしたいわけではもちろんありません。呂不韋との戦いでもわかりますが、自分の代で中華を統一し、争いの無い中華にしたいという野望があります。

そこで引っ張り出してきたのが、六大将軍なのだと思います。

六大将軍の制度は、そもそも昭王の時代に中央政府との連携することが足枷となっていると感じたことから始まりました。

これによって優秀な六人の将軍が、それぞれで戦況を判断し戦ったことで迅速に戦争を進められたのです。

各国を平定していくにはスピードが大事と言うことですね。

本来であれば、嬴政は自分の判断で戦いを進めたいと考えていると思います。

しかし、それでは各国に出陣している将軍が、いちいち判断を仰いだり、指示待ちの時間が発生したりと結構時間がかかってしまいます。

嬴政は、これを解消するスピード感を取り入れるために六大将軍を復活させたのだと思います。

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モキチ

サブカルが好きすぎる会社員。 年間「ミル」漫画、アニメ、映画合わせると1,000本超え。 なんだかんだwebサイト運営歴は長くてほかにも数個webサイト持ってます。

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