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キングダムネタバレ最新話671話考察|六大将軍6人目は?

キングダム671話/ヤングジャンプ/集英社

2021年3月4日(木)発売号のヤングジャンプのキングダム672話『嬴政の目論見』を紹介します。
前話キングダム671話では、嬴政の突然の秦六大将軍の復活宣言について描かれました。

キングダム最新話671話ネタバレ

年が明けて、場所は秦国の首都咸陽。
ここで六大将軍の任命式が行われます。

信は自分が選ばれることを少し期待するも、蒙恬に「任命される将軍はすでに咸陽に呼ばれている」と言われてしまいます。

信は王賁が任命されるのでは?と心配しますが、これも蒙恬に王賁が今戦線に出ているからそれも無いと言われてしまいます。

そして咸陽では、ついに任命式が始まります。

六代将軍の任命!

嬴政より、

第一将 蒙武将軍

第二将 謄将軍

第三将 王翦将軍

第四将 楊端和将軍

第五将 桓騎将軍

しかし呼ばれたのはここまでで、六大将軍の六人目は発表されませんでした。

六人目は誰になるのでしょうか?

2つ説を書きます。

六大将軍六人目は空白説

六大将軍とは言っても、六人すべて配置しないといけないわけではなさそうです。

敢えて1つ空席を作っておき、その椅子を争わせるという狙いがあるのかもしれません。

六大将軍6人目は昌平君説

6人目が昌平君という可能性もあります。

その根拠は前六大将軍を考えるとわかりやすいです。

それは、昭王の時代の六大将軍。

6人に当たる人物は誰だったのか?

以下の将軍です。

白起(はくき)
胡傷(こしょう)
王齕(おうこつ)
司馬錯(しばさく)
王騎(おうき)
摎(きょう)

この中で、胡傷だけは軍師上がり、つまりその頭脳だけで六大将軍にのし上がりました。

胡傷は軍略の天才でした。実際に、他の5人の将軍の計略も彼が立案していたのです。

事実上、六大将軍を動かしていたのは彼とまで言われています、

現在の新六大将軍の中にはこれに当たる人物がいません。なので、6人目はこのポジションに当たる人物かと思います。

それは、現在事実上、秦軍の方向性を決める秦軍総司令という地位についている人物『昌平君』です。

胡傷は、昌平君の軍略の師匠であるということも根拠の一つですね。

6人目の六大将軍が誰になるのかは来週も描かれていきそうです。

キングダム671話今後桓騎考察

史実から考えると、この辺りから特に大きく人生が動くのが桓騎です。

彼の活躍もあり、趙国の鄴(ぎょう)攻めが成ったのは紀元前236年です。

紀元前235年は魏と同盟を結び、現在672話では新年を迎えた紀元前234年です。

桓騎は、紀元前234年から233年にさらに趙を攻めて、大活躍します。

平陽にて扈輒将軍を破り10万人を斬捨て、そのまま武城も落とすという活躍を見せます。

しかし、活躍もここまで。

233年の宜安の戦い(肥下の戦いと呼ばれることが多いかも)で李牧に捕らえられて処刑されるというのが史実です。

漫画内のふるまいや人気から考えて、ただ捕らえられて斬首何てことは読者も違和感しかないと思うのですが...

どう描いていくのでしょうか...

これから673話以降、史実通り桓騎を大将軍として趙へ攻め込むと思います。

壁が言うように六大将軍には「刻一刻と変化する情勢・戦況に対して独断での戦いを許される」権利があります。

今までは昌平君の指示に「無理に」聞いていた部分がありますが、今後はこの権利を行使して、趙攻めを行うという流れは非常に納得がいきます。

蒙武は楚と再び

蒙武は楚との争いに再び入っていくものと思われます。

しかし、楚の宰相は媧燐(かりん)ですので、攻略はかなり難しいと思います。

さらに、楚には満羽もいます。蒙武と満羽既に対戦してますが、決着がついてません。もちろん強敵になると思います。

しかし、今は魏と同盟を結び、趙を滅ぼすことを優先しているため、楚の攻略にはそこまで秦本国としては力を入れない可能性もありますね。

騰は韓の前線へ戻る

騰は韓の前線へと戻ると思われます。

事実としても騰は韓を滅ぼすことになっているので、この展開は固いと思います。

しかし、今は魏との同盟があるために、騰は韓を3年は攻めることができません。優先されるのはやはり趙を滅ぼすことになりそうです。

感想と673話の予想

史実とか考えないと、王翦と桓騎の謀反が怖い…政はこの辺り手を打っていないのでしょうか?

673話については、引き続き六代将軍の6人目が誰になるのかが描かれそうです。

そして、桓騎が活躍する趙攻めが始まっていきそうです。

史実であれば桓騎の最期の見せ場になります。

どういったものになるのか楽しみです。

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