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キングダム676話「渇きの理由」ネタバレ・感想

先週はお休みだったので2週間ぶりとなります。

675話は、趙の扈輒本軍の大軍が出陣してきましたが、あくまで前進の選択を取る桓騎と言う形で終わりましたが、何か策ははあるのでしょうか?

キングダム676話「渇きの理由」ネタバレ

趙の民が逃げる

趙の民が住居を捨て北に逃げていく場面から始まります。

向かっているのは李牧のいる青歌でしょうか。

邯鄲の守護神・扈輒大将軍は民から非常に慕われていますが、李牧への信頼には負けるようですね。

王翦軍の憶測

その頃、王翦軍の本陣では、王翦とその側近3人が次なる策を考えています。

扈輒本軍が、桓騎軍に向かったので、今こそ一気に武城と平陽に攻め込むこともできそうですが、扈輒本軍が早く感づいて戻ってきてしまうと挟み撃ちに遭ってしまいます。

さらには、武城から援軍が送られてこられれば三方なら責め立てられてしまいます。

扈輒も守護神と言われる大将軍です。

実は誘い込んでいると言うこともあります。

また、桓騎は実はそれを狙っているのではないかと言う憶測も立てます。

つまり、王翦軍が扈輒とやり合った後、消耗したところに、桓騎軍が駆けつけて武功をあげると言う算段ではないかというもの。

王翦ですら桓騎は読めない

王翦の軍内では意見が割れ、王翦に意見が求められますが、わからないようです。

あの王翦でも桓騎の行動は読めない部分があるということ。

桓騎を侮るな!扈輒大将軍を侮るな!

場面変わって平陽。

公孫龍が来て、士官と話しています。

公孫龍は、秦国・桓騎は底知れない男だから用心するよう伝えると、士官は秦国こそ扈輒大将軍を侮っていると返します。

士官は続けて、扈輒は守護者として防衛を担っているため大人しくしていたが、元々は燕との争いに前線で武功をあげてきた鬼も恐れるほどの強さがあって、それは最前線で真価を発揮することを主張します。

8万vs24万と桓騎の策

桓騎の本陣では、摩論が大慌てです。もはやテンパってます。

状況としては、扈輒の本体が後半日というところまで進軍してきていて、無傷で撤退するなら今しかないと言うところまで来ています。

厘玉は、現場の指揮を任されている摩論に対して、なら撤退すればいいと伝えますが、それはできないと答えます。

そんな摩論に対して、雷土は「ぶつぶつ言ってないで戦って勝つだけだ、今までも兵力差がある中勝ってきた、いいから作戦を考えろ」言い鼓舞しますが、摩論は、今まで勝ってきた兵力差とは比べ物にならない大軍が来ていると返します。

渇きの理由

雷土は、「じゃかあしい、それでもお前ら桓騎一家か」と摩論に檄を飛ばします。

雷土は、桓騎が軍のてっぺんになっても何も変わっていないことに驚いていること、

今飲める趙の貴族が飲む酒よりも、桓騎と共に賊だった時に、盗んで飲んだ酒の方がうまかったことを伝えます。

厘玉が「渇いてねーから染み込まねーって話か」と答えます。

なんだかんだで全員が覚悟を決め…

始皇十三年紀元前234年。六大将軍桓騎軍八万対邯鄲の守護神趙軍総司令扈輒軍二十四万開戦。

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