創業者のジャスパー・ニュートン・ジャック・ダニエルは、子供ながらにしてウイスキーの製法やノウハウを習得し、わずか13歳で蒸留所を譲り受けウイスキーづくりに専念しました。そして、1866年、弱冠20歳のときに、蒸留所がアメリカで最初に政府公認となり、1904年にミズーリ州セントルイスで開催されたセントルイス万国博覧会で「ジャック・ダニエルオールドNo.7(現在ののブラックラベル)」が金賞を受賞し、その知名度は瞬く間に世界中に広がりました。
「ジェントルマンジャック」は、ジャックダニエル伝統のチャコールメロウイングの工程を、蒸溜直後と瓶詰めする前に2度行うだけでなく、通常の樽熟成を終えた原酒を、メープルの樽に移し替えてフィニッシュさせて仕上げています。ジェントルマンの名のごとく、洗練された余裕を思わせる、まろやかでリッチな味わいが増したワンランク上の上質なテネシーウイスキーです。
■香り
バニラ、キャラメル、アーモンドのようなバランスの良い上質の香りにほのかなフルーティーさが広がります。
■味わい
非常にスムースで、豊かな甘さと繊細なコクを感じる味わいです。
■余韻
ジャックダニエルの伝統を感じる上質で贅沢な余韻が楽しめます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボール