ワイルドターキーは、1869年リッピ―兄弟がケンタッキー州ローレンスバーグで創立した蒸溜所がはじまりです。オーナーのトーマス・マッカーシーがハンティングに行くと必ず友人に振舞っていたバーボンがとても好評で、七面鳥狩りにちなんで友人の一人がワイルドターキーと呼び始めたことがブランド名の由来といわれています。より低いアルコール度数で蒸留することで、原料の香りや味わいを損なうことなく最大限に生かされ、世界中のバーボンウイスキーファンを魅了し続けています。
「ワイルドターキー 13年」は、ワイルドターキーのマスターディスティラーであるジミー・ラッセル氏とその息子エディー・ラッセル氏が、ケンタッキー州の豊かな自然の中で、13年以上の長期熟成させた原酒を使用して作り上げたプレミアムボトルです。彼らは先人が築きあげてきた歴史とその伝統の製法を守り続け、妥協することなく真摯に向き合ってきました。そのすべてを集結しつくり上げた逸品で、その堂々とした風格を感じられる複雑かつ繊細な味わいは格別です。
■香り
オーク樽由来のバニラや洋梨を思わせる濃厚でフルーティな香りが広がります。
■味わい
口当たりは非常になめらかで、芳醇で繊細な味わいが楽しめます。
■余韻
全体的にバランスよくまとまりのある風味でスパイシーなニュアンスの余韻が続きます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、トワイスアップ