ラフロイグは、1815年アイラ島の浜辺に創立された蒸留所です。”好きになるか、嫌いになるかのどちらか”一度飲めば忘れない強烈なピート香と燻煙香をもつ個性的な味わいでアイラモルトの王者といわれる「ラフロイグ」は、熱烈なファンも多く、英国チャールズ皇太子が愛飲していることでも有名で、モルト蒸留所としては初めて王室御用達の認定を受けました。薬品やヨードを思わせる香り、力強いスモーキーフレーバーが特長です。
「ラフロイグ クォーターカスク」は、従来のバーボン樽で熟成した原酒を、ファーストフィルバーボン樽から造られたクォーターカスクに入れ替え熟成させる製法でつくられています。通常の樽より小さい樽で熟成することで、樽と原酒の接地面が増して熟成が早まるのが特徴です。
■香り
ラフロイグ特有の薬品のような香りの奥にバニラのような上品な甘い香りを感じられます。
■味わい
バーボン樽由来の甘さに、ヨード香やピーティな味わいが調和します。
あとからライムのような酸味をかすかに感じられる爽快な味わいです。
■余韻
すっきりとした味わいにかすかな甘みの余韻が際立ちます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、トワイスアップ
・樽:バーボン、クォーターカスク