「ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー」は、かつて実在し現在は失われた蒸溜所=ロスト・ディスティラリーのウイスキーを現代に蘇らせることを目的に設立された、新鋭のインディペンデント・ボトラーです。数々の書物に残された記録を頼りにグラスゴー大学教授マイケル・モス氏の監修の下、古の蒸溜所でつくられていた幻のウイスキーの味わいを再現しています。
かつて存在していた蒸溜所の名前を冠したブレンデッド・モルトウイスキーのシリーズです。
「ストラスエデン」は、1829年からエディンバラの北に位置するファイフで創業していた蒸留所です。1926年に閉鎖されるまでボンスローネ家が家族経営していました。発泡性のある気泡水、ベアバーレイ、オークニー産のピート、熟成にはシェリー樽を使用していたといわれています。ぜひその味わいでタイムスリップしてみませんか。
■香り
フルーツケーキやトフィのような芳醇で甘い香りが広がります。
■味わい
はちみつや塩キャラメルのような濃厚で上品な甘さに、ビターチョコやジンジャーがアクセントとなり複雑な味わいを感じられます。
■余韻
焼菓子のような香ばしい甘みとスモーキーなニュアンスの余韻が長く続きます。
オススメの飲み方:ロック、ストレート