グレン・エルギン蒸留所は、1898年スペイサイド地方に建設されました。水源でタービンを回す水力発電の設備を作り、蒸留所で必要な電力を補っています。1920年代、禁酒法とウイスキー業界の不振により周囲の蒸留所は次々に廃業となりましたが、グレン・エルギン蒸留所はその中でただ1か所生き残っただけでなく、1930年にはホワイトホースのキーモルトのひとつとなり発展を遂げてきました。
「グレンエルギン 12年」は、全ての工程が手作業で行われているクラフトワーク・ウイスキーです。スペイサイド特有のスムースでメローな口当たりと蜂蜜や完熟した果物のような甘さが特徴です。
■香り
青リンゴのようなフレッシュ感ある爽やかな甘い香りモルトの香りが芳しく広がります。
■味わい
非常にスムースでまろやかな口当たりで、甘み、酸味、モルティさすべてがバランスよく味わえます。
■余韻
絶妙なコクと心地よい味わいの余韻をお楽しみいただけます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック