カリラ蒸留所は、1846年にアイラ島の北東部で創業されました。カリラとは、ゲール語で『アイラ海峡』を意味する言葉で、蒸留所の目前に広がるアイラ島とジュラ島の間の海峡から名づけられました。ブレンデッドウイスキー「ジョニーウォーカー」のキーモルトとして使用されています。
「カリラ 12年」は、力強いピートが個性的に香り、フルーティーな甘さとドライでスパイシーな味わいが特徴です。ストレートでは、ドライ感が際立ちすっきりとした味わいで、加水するとフルーティな甘みが前面に出て飲みやすい味わいとなります。飲み方によって違った表情をお楽しみいただけます。
■香り
ヨード香とピート香の奥にかすかなフローラルな香りが感じられます。
■味わい
口当たりはまろやかで甘くアイラモルトらしさを味わえます。
次第にペッパーを思わせるピリッとした刺激を感じるドライな味わいへと変化します。
■余韻
熟成のまろやかさとピーティな余韻が楽しめます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、トワイスアップ