カナディアンクラブは、1858年カナダ・オンタリオ州ウィンザーにハイラム・ウォーカー氏によって設立された蒸留所で造られています。オンタリオ州ウィンザーは豊かな水脈と自然に恵まれ、周囲には穀物の産地があり、ウイスキーづくりに最適な環境です。すっきりとした味わいとほのかな甘い香りが特徴で、アメリカ東部を中心に紳士が集まるクラブで洗練された品格のあるウイスキーとして評判を得たことで、一気に人気となり広まりました。「C.C.」の愛称で親しまれ、150ヵ国以上の人々に長年愛され続けています。
■香り
キャラメルやバニラの甘い香りとスパイスがほのかに香ります。
■味わい
口当たりはなめらかで、ふくよかな甘みとオークやスパイスの香味が調和し繊細な味わいです。
■余韻
クリーンでドライでありながら、やわらかいオークのニュアンスが続きます。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、カクテル