「クラウンローヤル」は、1939年にイギリスのジョージ6世夫妻がイギリス国王として初のカナダ公式訪問した際、ラサール蒸留所の当時オーナー、サム・ブロンフマン自らがブレンドし、イギリス国王への献上品として生まれたウイスキーです。その後、貴賓者用に少量生産を続けていましたが、あまりに人気が高いため、プレミアム・カナディアン・ウイスキーとして発売されるようになりました。
「クラウンローヤル メープルフィニッシュ」は、クラウンローヤルの原酒を熟成後、カエデの木で造った樽で後熟させてフィニッシュさせて造られています。上品な淡い琥珀色のボディで、樽由来のエレガントな香りとまろやかな舌触りが特長です。
■香り
樽由来のウッディで華やかな香りがふわっと広がります。
■味わい
メープルシロップを思わせるようなコクのある芳醇な甘みとほのかな渋みがアクセントとなり、深みのある味わいです。
■余韻
まろやかなコクと上質な香味が穏やかに広がります。
オススメの飲み方:ストレート、ロック、水割り、トワイスアップ