「ニッカ カフェグレーン」は、1956年に現在のニッカウヰスキーの前身となる「大日本果汁株式会社」の創業者で日本のウイスキーの父といわれる竹鶴政孝氏が取り入れた、伝統的なカフェ式連続式蒸溜機で蒸留されたグレーンウイスキーです。原料にとうもろこしを使用するのが一般的ですが、ニッカは大麦麦芽を原料としており新しい味わいへの挑戦ともいえるボトルです。一般的なグレーンウイスキーに比べ、原料由来の甘さがしっかりと残り奥深い味わいとなっています。ぜひストレートでお楽しみください。
■香り
ウッディなバニラ香、クッキーのような香ばしさが広がります。
■味わい
カフェグレーンならではの軽快な伸びのある芳香とはちみつのような芳醇な甘みが特徴で、奥行きのある味わいです。
■余韻
ウッディで芳醇な甘みが広がり軽快なボディのニュアンスとともにすっきりと消えていきます。
オススメの飲み方:ストレート