「サントリー レッド」は、サントリーの創業者であり、1923年に日本初のウイスキーづくりを始めた鳥井信治郎氏が、国産ウイスキー第1号として「白札」が発売された翌年、1930年に発売されたウイスキーです。「白札」は本格的なウイスキーを目指したことでスモーキーさの強い味わいだったため当時の日本人の味覚には少々クセ強かったことから、マイルドな味わいで飲みやすく仕上げたのが赤いラベルの「赤札」です。ほのかな甘みをともなった樽香と豊かでコクのある甘みの味わいが楽しめます。おすすめの飲み方はストレート、ロックです。日本初のウイスキーブランドをぜひ味わってみてください。
■香り
樽熟成由来のカラメルのような香ばしく甘い香りが広がります。
■味わい
口に含むとアルコール刺激はありますが、すぐにまろやかな甘みへと変化し穏やかで飲みやすい味わいです。
■余韻
クセのないすっきりとした余韻です。
オススメの飲み方:ロック