山崎蒸留所は、京都の南西に位置する天王山の麓「山崎」に1923年に創業された日本最古のモルトウイスキー蒸留所です。日本のウイスキーの父、鳥井信治郎のウイスキー造りはここから始まりました。世界に誇るジャパニーズウイスキーの聖地ともいえる場所です。
「シングルモルト 山崎12年」は、12年熟成のシェリー樽原酒とジャパニーズオークのミズナラ樽原酒を使用して作られています。上品で繊細な味わいのジャパニーズウイスキーの代表格ともいえる山崎12年は、上品な甘みとコクのある芳醇な香りが広がり飽きのこない極上の味わいです。山崎蒸留所設立60年目の1984年に登場して以来、日本のみならず世界中から長年支持され続けています。
■香り
熟した柿、桃、バニラを思わせる芳醇な甘みのニュアンスが香ります。
■味わい
繊細で複雑な香味が幾重にも重なり押し寄せてきます。樽由来のバニラや果実の甘味が広がりまろやかで深みのある味わいです。
■余韻
バニラや樽由来のほのかな甘みが心地よく続きます。
オススメの飲み方:ロック、水割り、ストレート