私が不眠症と診断されるまで
今回は、僕がどのような不眠症と診断をされて、どのように改善したかその方法をご紹介したいと思います。
かなり個人的な方法もあるので、お悩みの方は是非試してみてください。
それでは行きます。
寝れない+寝ても疲れがとれない日々
私は社会人に入ってから、少し経つとなかなか寝れない日が続くようになりました。
仕事に悩んでましたね。それで明日行くのが嫌だとか、起きたら会社に行かなきゃいけないから、もう少し起きてよう…みたいな。
最初は気持ちの問題だったのですが、だんだんと、本当にならなくなってきました。
それに加えて、休日はほとんどの時間を寝てしまう、それにもかかわらず疲れが取れないという悪循環でした。
たまたま、母に相談をしたところ、不眠症を疑われ病院へ行くことを勧められはしましたけど、重い腰が上がらず…
私としては、そのときには自分が不眠症という意識はまったくなく、やばくなったら病院へ行くことにしました。
そろそろやばいから一旦病院へ!
上記からまた3ヶ月後、「最近なんかつらいな」と感じるレベルではなく、「寝れない」から、日中に集中力が落ちている?と疑いが自分に出てくるまでに。
ちょっと本気でやばいかなと感じたので、病院へ行きました。
不眠症はなかなか自覚を持つことができません。なので、寝れない期間が3ヶ月続いていたり、寝ても寝ても疲れが取れないという場合は不眠症を疑って下さい。
入眠障害でした
いざ診察を受けてみると、不眠症という診断がくだされました。不眠症の中でも私は入眠障害という分類で、寝付くことが困難である状態であると診断をされました。
それに加えて、熟睡障害という睡眠の質が悪くて、寝ても寝ても寝足りないという状態が続く不眠症でもありました。
睡眠改善のアドバイスをいただき、睡眠環境の改善を勧められました。また、睡眠薬の処方も進められましたが、ちょっと副作用が怖いイメージがあったので、睡眠薬はやめました。
入眠障害、熟睡障害などの詳しい記事はコチラ
原因はストレス
原因はストレスだったと思います。
最初は、会社で苦手な仕事が続き「明日会社嫌だなー」と夜更かしをしていただけだったのですが、どんどん寝付けなくなっていきました。
それに比例するかのように、睡眠前のスマホいじりの時間が伸びていき、入眠の妨げを助長していきました。
日中に集中力が無くなり、やる気が減退する…
夜中にしっかりと寝れなくなってくると、、仕事に集中が出来なくなります。
また、本当にひどいときには、活発にできていた仕事にも身が入らなくなっていくのを感じました。
翌日が休日だと、爆睡できる。けれど、疲れが取れない!
おそらく私は「会社がつらい=寝れない」というのが根本にあったので、平日は寝る事ができず、翌日が休日だと安心して寝ることができたのだと思います。
ただ、10時間くらい寝ても疲れが取れていると感じることが少なく、休日活発に遊んだりができなくなってきました。
けれど、本当に怖いのは、当時の私が寝れていないから集中が出来ないや、やる気が出ない、寝ても寝ても疲れが取れないという事がわかっていなかった事です。
不眠症の私が試して実際に効果があったもの!
ここでは不眠症を改善する為にいおこなったことで、
本当に意味があったなと感じるものを挙げていきます。
お医者様からのアドバイスと自分で考えたもので、これが不眠症改善につながったのではないかなーと感じるものが下記です。
メモ
・寝る2時間前になったら、スマホとPCはいじらない
基本中の基本ですが、脳に刺激のある電子機器の操作は徹底して禁じました。
・寝る3時間前は、食事をとらない
脳だけでなく、身体もリラックスさせる必要があったので、食事は寝る前取らないようにしました。
・睡眠サポート飲料を試してみる
睡眠薬は飲みませんでしたが、サポート飲料は試してみました。
いくつか試しましたが、中でも効果があったのが「北の大地夢しずく」 です。
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・アロマを焚いてみる
アロマは眠りの質をあげる事で有名だったので、もちろんやりました。
気持ちを落ち着かせるという意味では効果的で、リラックスすることを助けてくれていたと思います。
意味のなかったもの
・音楽を聴く
快眠音楽みたいなものを試しましたが、逆に「聴いて」しまうので、寝つきが悪くなりました。
・ミルクを飲む
分かりませんが、私にはあまり効果がありませんでした。
多分あまりお腹が強い方ではないからでしょうか?かえって消化器官が働いてしまって寝れなかったです。
まとめ
僕の経験と改善策をご紹介させていただきました。
不眠症はとてもつらい症状だと思います。
特に日中に集中力がなくなってしまうというのは大変です。
また、まさか自分が不眠症なんてと考えてしまいますよね。。。
ですが、日本の成人の5人に1人は何かしら睡眠で悩みを抱えていると言われていますので、割と身近な病ではあります。
疑わしいことがあれば、是非一度病院へ診察へ行かれることをおすすめします。
その他にも、睡眠環境を整えて、睡眠の質を高めることをおすすめします。