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ウィスキー 歴史

ウィスキーの原料って?ウィスキーの語源は?歴史と由来 ウィスキーの発展と進歩

投稿日:2018年7月18日 更新日:

ウィスキーの原料は?

ウィスキーの原料は、大麦、小麦、トウモロコシ、ライ麦などがあります。これをを美味しい水で蒸留して作る蒸留酒のことをウィスキーと言います。

産地も様々で、中でもスコッチウィスキー、カナディアンウィスキー、アイリッシュウィスキー、アメリカンウィスキー、ジャパニーズウィスキーは世界五大ウィスキーと呼ばれ、個性が強く人気の高いウィスキーです。様々な種類があるウィスキーですが、「その歴史は?」と言われると知らない方の方が多いと思います。

意外と知られていないウィスキーの歴史を見ていこうと思います。

ウィスキーの語源や歴史

ウィスキーの語源

まず最初に、ウィスキーの語源は諸説ありますが、ラテン語の「aqua vitae」(アクアヴィテもしくは アクアヴィタエ)と言われています。「命の水」という意味らしいです。

ただ、「aqua vitae」はウィスキーではなく、ぶどう酒を蒸留したもので今で言う「ブランデー」でした。

この「aqua vitae」は14世紀ごろ当時のイタリアのジェノバ地方に行き着くと瞬く間に広がり、ヨーロッパ中に広がったと言われています。※当時は嗜好品とは扱われていなく医薬品として扱われていたそうです。

そして、16世紀に入ると「aqua vitae」の製法自体も広まり、ぶどうだけでなくライ麦、じゃがいも、そして大麦、小麦でも製造されるようになります。

スコットランドにこの製法が広まると、スコットランド独自の「aqua vitae」に名称がつけられました。

ゲール語でウシュクベーハー(Uisge-beatha)直訳すると「生命の水」と名付けられました。

このウシュクベーハー(Uisge-beatha)が訛り「ウィスキー」になったと言われています。

ちなみにですが、ブランデーはフランス語でオー・ド・ヴィーと呼ばれていました。その意味は「命の水」です。

さらに、原料も似ているウォッカは、東欧にて「ズィズネーニャ・ワダ」と呼ばれていました。訳すと、「生命の水」です。

一番最初の意味はウィスキーもブランデーもウォッカも一緒なんですね。

ポイント


・ウィスキーは大麦、小麦、トウモロコシなどの穀類を蒸留して作られるお酒
・ウィスキーの語源は「生命の水」

ウィスキー最古の記録

ウィスキーの最古の記録についても諸説ありますが、

文書に残っているもので最も古い記録は、1172年のアイルランドで製造されたアイリッシュウィスキーです。

その内容はイングランド王ヘンリー2世がエール(今のアイルランド)を攻めた際に、兵士が修道院で古樽を見つけました。

その中に入っている酒がウィスキーだったというものです。

これがウィスキーが世の中に広まった最初のきっかけとも言われています。

「ウィスキー」と正式に残っている最古の文献は、1405年のこれまたアイルランドです。この時のウィスキーは修道院で作られているものでした。(この時は、嗜好品というより薬用として飲まれていました。)

ちなみに、日本にウィスキーがやってきたのは、江戸末期1853年の黒船来航の際と言われています。初めて飲んだ日本人は、ペリーが乗船していたサスケハナ号に打ち合わせの為乗り込んだ江戸幕府側の役職者とされています。

その後国内では、外国移住区から輸入そして販売が開始されて行きます。

ウィスキーの進歩

ウィスキーの歴史を語る上で欠かせないのが、ウィスキーの進歩です。

その味わいの進歩には劇的なドラマがありました。

ウィスキーは透明なお酒だった?

800年の歴史があると言われるウィスキーですが、初めから洗練された味わいを持っていたというわけではありません。

ウィスキーといわれて思い浮かぶものといえば、芳醇な香りを持っていること、琥珀色や薄い茶色のお酒というイメージが強いと思いますが、今日飲まれているウィスキーが完成したのはほんの300年ほど前と言われています。

300年以前のウィスキー「無色透明」で、今のような芳醇な高い香りもありませんでした。

その理由は、今のように樽で蒸留という製法は一般的ではなかったためです。

それでは、今のような蒸留の製法はどのように広まったのでしょうか。

その理由は意外にも「密造」からでした。

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密造で洗練されるウィスキー

ウィスキーの「進化」が始まるのは、ウィスキーの最古の記述があったアイルランドのお隣の国「スコットランド」でのことでした。

当時すでに国内でウィスキーが広まっていたスコットランドは、隣国のイングランドに併合されてしまいます。

するとイングランドは、スコットランドのウィスキーを財源にしようと目をつけます。

スコットランドのウィスキー製造業者は、併合される前の10倍から20倍もの高額な酒税を掛けられることになりました。

当然そのような馬鹿げた税率では製造者は営業を続けることが出来ません。

しかし、ウィスキーは作りたい!

このような状況で苦肉の策として思いついたのが、「樽に隠す」という方法です。

さらに、役人から逃れるために、その樽を隠し倉庫や山奥に隠しました。

つまり、ウィスキーを最初に入れたのは今日の芳醇な香りを作るためではなく、

高額な酒税から逃れるためだったのです。

さらには、隠し倉庫や山奥に隠すということも、ウィスキーに上質な環境を与え

劇的に進歩を遂げました。

こうして、権力者の圧政に対抗するという形でウィスキーは現代のような琥珀色の芳醇な香りになったのです。

ポイント


・ウィスキーは最初「無色透明」であった
・ウィスキーが進歩したのは皮肉にも高い税金から逃れるため流行した「密造」のおかげ

最後に

ウィスキーの歴史について駆け足でご紹介しましたが

なにかのご参考になれば幸いです。

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