とある記事をリライトしようと思い、編集画面を開くと。。。
ナニコレ?!?!
記事内容は表示されなくて、「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています」の表示があるのみ。
せっかく書いた記事が表示されない。(テンション下がりますよね。)
僕はこの経験が何度かあるので、この記事はどうにかして、記事を取り戻そうと頑張った経験を記事にしようかと思います。
こんな方の為に記事を書きました
・編集画面に「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています」という表示がされていて、記事が表示されない
※僕はaffinger6を利用してます。
この記事の概要
・この問題を対処する際の重要ポイント
・1番効果があった方法
・2番目に効果があった方法
・affinger6を利用しているならここが怪しいかも...
・全部だめだった場合
・この問題を事前に起こさないようにするために…
この問題を対処する際の重要ポイント
この問題を対応する上で一番重要なポイントは何かというと、「よくわからなくなったら、保存をせずに戻る」ということです。
すでにエラーが出ている問題を対応することになるので、エラーになっていて、かつ、わからない状態を保存するとなるとさらに状況が悪くなります。
なので、よくわからなくなったら保存せずみ戻ってください。
万が一保存してしまった場合
万が一保存してしまった場合も基本的に問題ないです。
編集画面の右上の「歯車マーク」をクリック→「文書」クリック→赤枠の「リビジョン」をクリックします。
するとこんな画面になると思います。
赤枠内のレバーを左に動かすとそれだけ過去の保存した状態、または自動保存が行われた状態に戻ります。
1番効果があった方法「ブロックのリカバリーを試行」
1番効果があった方法は、これです。
右上の「・・・」をクリックして、「ブロックのリカバリーを試行」をクリックします。
これで多分50%の方は解決するかと思います。
解決しなかった方は次へ進んでください。
2番目に効果があった方法「HTMLを見直す」
そもそもなんでコレが表示されてしまうかというと、「どこかのHTMLが間違っているから」なんです。
なので、その間違いを見つけて修正するやり方になります。
例えばこんな文章があったとします。
この文章はテスト用になります
これをHTML表示にするとこうなります。
<p>この文章は<strong>テスト用</strong>になります</p>
例えば下記のようにしてしまうと...
<p>この文章は<strong>テスト用<strong>になります</p>
このように表示されてしまいます。
これなぜかというと、2つ面「strongタグ」に「/」が無いからなんです。
なので、htmlに変換してから修正箇所が見つかれば解決します。
この赤枠を押すとHTMLになります。
これを修正します。(画像は「pタグも間違ってます」)
「strongタグ」に「/」を入れて修正します。(画像は「pタグも間違ってます」)
肌感覚ですが、多分これで20%くらいは解決します。
affinger6を利用しているならここが怪しいかも…
上記の対応でも解決しなくて、affingerを利用している方はちょっと確認してもらいたい部分があります。
それが「吹き出し」です。
吹き出しをクラッシックエディターで利用してませんか?
これです。
この使い方をしていると、たまにそれだけでエラーになります。(僕の経験ですが…)
なので、吹き出しを利用する際にはできる限り下記から利用すると良いかと思います。
それでもダメだった場合
これはもう仕方ないので、書き直したほうが早いかもしれません。。。
この問題を事前に起こさないようにするために…
この問題を引き起こしている原因を特定するのはなかなか難しいです。
なぜ起きているのかと言えばさっきも言いましたが「HTMLの間違い」なんですよね。
クラッシックエディターを利用するときは気を付ける
なので、一番起きやすいところはやっぱり「クラッシックエディター」なんじゃないかと思います。
クラッシックエディターを使う際は、要素と要素がぶつかってないかなど、少し気を付けながら利用してみてください。
コピペは気を付けて利用する
けど、Wordpressで記事を書くときにゴリゴリHTMLを直で書いているひとって少ないと思うんです。
じゃあなんで「HTMLの間違い」が起きるのか自分の経験で考えてみると、コピペの乱用だと思われます。
あなたもよく使う「ボタン」や「デザインボックス」はコピペをして利用されているかと思います。(コピペで時間短縮することは全く否定してません!むしろいいことだと思います!)
「pタグがずれちゃう」とかほんと小さなことで間違いが起きているだけなんだと思います。
なので、コピペをするときは丁寧にやることを心掛けるとこの現象はだいぶ減ると思います。
最後までありがとうございました!