まとめ

赤ちゃん言葉は、赤ちゃんの言語習得に役立っている可能性が高い!

赤ちゃんがどのようにして言語を学ぶのかについては多くの研究がされ、少しずつ明らかになってきてはいますが
いまだに、よくわかっていない部分もあります。

親が赤ちゃんとコミュニケーションを多く取った方が、言語の学習が早いことはわかってきましたが、
赤ちゃん言葉で接してあげた方が、赤ちゃんはより興味を持ち、より早く言語を学ぶのかもしれないということがわかってきました。

幼児語は言語習得に役に立つ

シアトルのワシントン大学の研究結果によると、より両親に効果的な赤ちゃん言葉を指導した場合と、しなかった場合だと、赤ちゃん言葉の指導した場合の両親の赤ちゃんの方がよりおしゃべりになったとのことです。

◆実験内容
ワシントン大学の研究チームが71家族の幼い赤ちゃんを選定し、赤ちゃんが6、10、14、18か月のときに家族の会話の週末全体を記録するように両親に依頼して、その録音を確認するというものです。

研究チームは、71の家族を2つのグループに分け、一方は赤ちゃん言葉のコーチングを、もう片方にはコーチングをしませんでした。

実験結果は先ほど述べたとおりになります。

この研究によると、両親の教育レベルや社会階級は無関係ということも分かってきました。
指導を受けた両親のすべての赤ちゃんは、指導を受けなかった赤ちゃんと比べるとおしゃべりになったからです。

赤ちゃんが興味を示すのも「赤ちゃん言葉」

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の6〜9か月と12〜15か月の、330人以上のバイリンガルの赤ちゃんのを対象とした(https://www.sciencetimes.com/articles/30293/20210324/baby-talk-babies-much-preferred-learning-strategy-according-study.htm)実験に以下のようなものがあります。(多くの実験の中の1つの結果です。)

それは、英語を話す母親を持つ12〜15か月のバイリンガルの乳児に、片方からは赤ちゃん言葉を話す母親の英語もう片方は母親の普通の英語の録音を流すと、どちらの方により興味を向けるかという実験です。
結果は、赤ちゃん言葉を話す母親の英語が流れている方により興味を示しました。
自宅でより英語に触れる回数が多ければ多いほど上記の傾向は強いということも明らかになりました。

さらには、普段から英語に触れていない赤ちゃんですら、赤ちゃん言葉を話す母親の英語により興味を示すことも分かりました。

このことから、赤ちゃんが興味を示すのはどれだけその言語に精通しているかは関係が無いということがわかりますね。

まとめ

こちらでは、親が話す赤ちゃん言葉の赤ちゃんへの影響について、2つの研究を交えてご紹介しました。

赤ちゃんがどのように言語習得しているのかは不明なこともありますが、

親が赤ちゃん言葉で話してあげることは、赤ちゃんが言語習得するのを助けると考えていいかと思います。

赤ちゃんとコミュニケーションを密にとってあげるということもワシントン大学の研究からはわかりますね。

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モキチ

サブカルが好きすぎる会社員。 年間「ミル」漫画、アニメ、映画合わせると1,000本超え。 なんだかんだwebサイト運営歴は長くてほかにも数個webサイト持ってます。

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