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URL、内部リンクを一括変換したいなら「Search Regex」一択!

モキチ

①ドメインを変更した、②パーマリンクを変更したなどの理由でURL、内部リンク、画像URLを一括で変換できる方法はあるの?

こんな方のために記事を作成しました。結論から言うとあります!

WordPressで常時SSL化の為にドメインを変更したり、カテゴリーを変更したことでURLが変更しても、ブログカードや画像のURLは自動で切り替わりません。

例えば、「https://aaa.com」から「https://bbb.com」にドメインを変更した場合

「https://aaa.com」から「https://bbb.com」にドメインを変更した場合

今までの画像のURLが「https://aaa.com/xxxxxxxx/」で表示されていたとしても「404 not found」「お探しのページ見つかりませんでした」となってしまいます。

https://bbb.com/xxxxxxxx/」コチラに切り替える必要があります。

これをいちいちURLを変更していたら文字通り日が暮れます。。。

そんなときにおすすめなのがWordPressのプラグイン「Search Regex」です。これを使うとURLやコードを一括で変換してくれます。ほかにも変換プラグインはありますが、こちらが一番シンプルで使いやすいのでお勧めです。

この記事の内容

内部リンクを一括変換できるプラグイン「Search Regex」の紹介

「Search Regex」の設定方法と使い方

内部リンクを一括変換できるプラグイン「Search Regex」のインストール方法

まずはコチラのプラグインのインストールをしていきます。

①:インストール

左側のダッシュボードの①「プラグインをクリック」→②「新規追加」をクリックしてください。

次に③「Search Regex」と検索してください。

対象のプラグインが出てきたら、④「今すぐインストール」をクリックして、「有効化」をクリックしてください。

これでインストールは完了です。

「Search Regex」の設定方法と使い方

それでは実際の使い方をご紹介します。

「Search Regex」の設定方法

実は設定することないんです。なので、使い方をご紹介します。

「Search Regex」の使い方

まずは、ダッシュボードから①「ツール」をクリックします。そのあと「search Regex」をクリックします。

一括変換手順

  • 「Search」に変更前のURLを入力します。
  • 「Replace」に変更後のURLを入力します。
  • 一度、青いボタン「search」をクリックすると変更内容がページ下部に表示されます。変更に問題ないかを確認します。
  • 問題が無ければ赤いボタンの「Replace All」をクリックします。

「Replace All」を押してしますと後戻りできないので一度しっかり確認をしておきましょう。

一括変換の範囲を指定することもできます

また、sourceの部分を変更すれば、変換するエリアも指定できます。例えば、投稿内容は変換の対象にしたいけど、コメント内のURLは変更しなくていいかなとか。※あんまりなさそうですけど。

以上で完了です。

テキストの一括変換も可能

今までは主にURLの一括変換についてご紹介してきましたが、「search Regex」はテキストの一括変換も可能です。

例えば、ブログ内に「お勧め」と書いている場合と「おススメ」と書いている場合があるから「おススメ」に統一したいなと思ったら

  • 「Search」に変更前の「お勧め」を入力します。
  • 「Replace」に変更後の「おススメ」を入力します。
  • 「Search」を押して結果を確認します。
  • 問題がなさそうであれば「Replace All」を入力します。

手順はURLの時と変わりません。

このような利用もできるのでブログ生活にかなり役に立つプラグインだと思います。

「Search Regex」まとめ

今回は一括変換プラグインの「Search Regex」をご紹介させていただきました。

URLをはじめとした、テキスト変換を一括で行えるのでかなり有用なプラグインだと思います。

操作も簡単なので、URLの一括変換や文章の修正などで困っている方は検討してみて下さい。

最後までありがとうございました。

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