まとめ

緊急事態宣言の2週間延長を要請へ 首都圏1都3県の知事

モキチ

緊急事態宣言が延長するかも

緊急事態宣言の2週間延長について

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が継続している、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の各知事は、政府に2週間の延長を要請しました。

このことを受けて、菅義偉首相は3日の参院予算委員会での発言をまとめると

・1都3県まとめて延長した方が効果が高い
・延長する場合であれば、1都3県まとめて
・延長するかの判断はすぐにでもしないといけない
・総合的に考えて自分が判断する

こんな感じになってます。

延長をする場合は1都3県まとめてとなるようです。
判断は早くしないとと考えているようなので、今日明日には結論が出そうです。

各県の考えと状況

1都3県の各知事の考えは以下のようになっています。

東京都 小池都知事「間に合っていない」

東京都知事は前週比7割という目標を掲げているが、減少数が鈍化したことで達成できていないことを懸念しています。
「スケジュールが間に合っていない、医療体制を整えながら、もう1段、ギアを上げないと、間に合わなくなる」として延長を要請しています。

埼玉県 大野元裕知事「病床使用率はまだまだ」

埼玉県知事は「緊急事態宣言が解除できるか明確に判断できる状況でない」としています。

その大きな理由に病床使用率を上げています。現在、42%程度を推移していることから警戒感を高めています。

千葉県は東京都を上回る日も

千葉県は特に感染者の減少鈍化が著しいです。

中には人口がはるかに多い東京都よりも感染者数が高くなってしまった日もあります。

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