スコッチウイスキー

ボウモア12年、15年の特徴とオススメの飲み方と口コミレビュー

投稿日:2018年7月24日 更新日:

ボウモアの歴史と特徴


ボウモアはアイラ島で作られるスコッチウイスキーの一つで、
その中でも最も古い1779年に創業を開始した蒸留所で作られています。
地元の商人であったデビット・シンプソンによって創業されました。

ボウモアは現地の言葉のゲール語で、「大きな湾」という意味を持ちます。

同じく、アイラモルトの一つである「ラフロイグ」が「アイラの王」と呼ばれる一方で、
ボウモアは上品な味わいから「アイラの女王」と呼ばれています。
また、英国女王エリザベス2世が自ら見学に来たことがあるというのも、その呼称になった理由の1つです。

ボウモアの蒸留所はとても特徴的で、海抜がほとんど0mのところに建っていて、貯蔵庫の一部は海面にあたっています。

ボウモアのこだわりの原料と伝統的な製法

ボウモアはアイラのスコッチウイスキーの中でも非常に洗練された味わいを持っています。
それにはこだわりの原料と伝統的な製法が影響しています。

こだわりの原料

原料には非常にこだわっていて、使用される大麦は全て自社で栽培されたものです。
他の蒸溜所でも、何割かは自社栽培というところもありますが、ほぼ自家栽培という蒸溜所はほとんどありません。

また、仕込み水も近くのラガン川という、良質の軟水で、ピートの地層をくぐってくるため黒っぽい色をしています。ボウモアは仕込み水として、この水しか使用しません。
水にピート香の成分が溶け込んでいるので、このことが、ボウモアのスモーキーさを支えている要因の1つとなっています。

品質を支える、伝統的な製法

一般的にモルトウイスキー作りは大麦を大麦麦芽にするモルティングという工程がありますが、
その品質を支えているのが、何と言っても「フロアモルティング」という伝統的なモルティングです。
ボウモアはこの製法を頑なに守っていますが、この製法をとっているのは
スコットランドの中でも6箇所の蒸溜所のみとなっています。

先ほどの仕込み水を、自社栽培した大麦にたっぷり浸した後、
床一面に大麦を起き、24時間体制で職人さんが、木製のスコップを使用して発芽を促します。
これをフロアモルティングと言います。

次に乾燥させます。
大麦には、「デンプン」が含まれていますが、成長する際には、デンプンを糖に変えます。
その「糖」を利用してウイスキー作りを行います。
発芽させて成長させつつも、成長させすぎないように、熱風乾燥をさせて、成長を止めるのですが、
その工程をキルンと言います。

その熱風を作る際に利用されるのが、アイラ産のピートです。
ピートをガンガン焚いて、煙を大麦につけることで、
ボウモア独特のピート香を強めています。

そのあとに、ようやく蒸留が行われます。
蒸留は、ストレートヘッドという形の珍しいポットスチルで行われます。
近代的な蒸留が増えてきましたが、ボウモアは、ほぼ手作業で丁寧に蒸留が行われます。

熟成はほぼ海抜0のようなところもある場所で、ゆっくりと行われます。
ホワイトオークのバーボン樽とスパニッシュオークのシェリー樽の2種類で、7:3の割合で熟成されます。

ボウモアがピート香の香りだけでなく、バニラのようでクリーミーな甘く芳醇さがありながら
さっぱりとした潮風の香りがするのはこうした状況下で熟成がされるからです。

ボウモアの味わいと特徴

ボウモアはアイラウイスキーに外れず、独特のピート香とスモーキーさがあるウイスキーです。
ただ、ボウモアの面白いところは、他のアイラウイスキーにはないチョコのようなコクがあり、カラメルのような香りを感じることが出来ます。
また、ピート香も上品に抑えられていて、刺激が少ないので、口当たりが滑らかです。アイラウイスキーを初めて「飲もう」という方は最初に試すのをオススメできるウイスキーです。

12年、15年、18年と銘柄がありますが、それぞれ少し違いますので試してみてください。
ページ下部にて説明しています。

ボウモアのオススメの飲み方

スコッチウイスキーの基本にはなりますが、ボウモアもロックかストレートがオススメです。
ピート香やその複雑な味を楽しめるためです。

ただ、ボウモアはアイラウイスキーの中でも甘い香りが強い方なので、水割りも美味しいです。水を加えることで甘みが引き立ちとてもいい香りを出します。
アイラウイスキーの新しい一面が体験できるかもしれませんので、是非オススメです。

ボウモア蒸留所のウイスキー

ボウモア12年

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ボウモアのスタンダードボトルです。香りは、アイラモルトらしいピート香とヨードの香りが広がります。初めは潮風の香りもしますが、後味はハチミツのような甘さとレモンのような香りがあります。
また、ビターチョコレートのようなコクも感じられます。
ピートのクセは強いですが、アイラモルトの中では抑えめで、後味も繊細なことからも、初めてアイラモルトに挑戦したいという方にはオススメの一本です。

価格も3000円とお値打ち価格です。

ボウモア15年

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バーボン樽で12年原酒を熟成させた後、オロロソシェリー樽で3年熟成させたウイスキーです。
色も12年の琥珀色から赤褐色に変化しています。
香りは12年よりもスモーキーさは薄れて、代わりにダークチョコレート感が強くなっています。
味も全体的に12年と比べると丸くなっています。アルコール感があまりなく滑らかな印象を持ちます。
最後には、熟成させた樽のシェリーが微かに香ります。

価格は10000円程度です。

ボウモア18年

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18年は15年よりもさらにシェリーでの蒸留期間が伸びているため、ボウモア特有のピート香から感じられるスモーキー感はもちろんですが、甘みがさらに強く感じることができます。

価格は9000円程度です。

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